高齢者施設向け 見守り支援システムe-Mimamori Sensor
複数センサーで暮らしを見守り、異常の兆しをスマホと管理画面へ知らせる。
人感・距離・温度・湿度・照度・音・タッチ・VOCなどのセンサー情報を、AndroidアプリとWeb管理システムで確認。居室環境や活動状況の変化を見える化し、職員・家族の見守りを支援します。
見守りの「気づき」を、複数センサーで支援
単一センサーだけに頼らず、居室環境・在室・活動・生活リズムなど複数の情報を組み合わせて、日常の変化を確認します。
リアルタイム見守り
Androidアプリでセンサー値をリアルタイム受信。居室の状態をその場で確認できます。
BLE受信異常を分かりやすく通知
異常時はメール通知に加え、管理画面で赤色表示・警告バナー・警告音などで注意を促します。
異常通知履歴から変化を確認
センサーデータを履歴保存し、普段との違いや通信停止の時刻を確認できます。
履歴保存気付きメモ
職員・家族の「元気」「食欲が少ない」などの気付きを最大300文字で記録・共有できます。
人の気づき主なセンサーと見守り内容
居室の状態を多面的に把握するため、複数種類のセンサーを組み合わせます。
| センサー | 取得情報 | 主な見守り用途 | 判定例 |
|---|---|---|---|
| 人感レーダー | 在室・動き・距離 | 活動の有無、長時間静止、夜間活動 | 活動量低下 |
| 温度・湿度 | 室温・湿度 | 高温、低温、乾燥、蒸し暑さ | 高温要確認 |
| 照度 | 明るさ | 昼夜、照明状態、生活リズム | 夜間照明継続 |
| 音 | 室内音量 | 静音状態、大きな音、室内変化 | 大きな音を検知 |
| タッチ | 本人操作 | 呼出し、本人からの操作イベント | 要確認 |
| SGP40 VOC | VOC Raw / VOC Index | 換気・空気質変化の参考 | 換気推奨 |
管理画面では、3つの観点で見守り情報を表示
センサー値と活動情報、気付きメモを見守り上の参考情報として整理します。
🏠 居室環境
- 大きな変化なし
- 高温・低温・乾燥
- 空気質悪化・換気推奨
- 照明状態要確認
💚 健康状態
- 大きな変化なし
- 活動量低下傾向
- 睡眠状態要確認
- 職員確認推奨
🌱 精神面
- 観察継続
- 生活リズム変化
- 良好な様子の記録あり
- 注意記録が継続・確認推奨
※ 健康状態・精神面は医療診断ではなく、職員・家族による状態確認を支援する参考表示です。
システムのしくみ
見守り端末、Androidアプリ、施設内Web管理システムを連携させます。
各種センサーを周期取得。BLEとWi-Fiで送信。
BLEリアルタイム受信、履歴、気付きメモ、端末初期設定。
端末一覧、履歴、異常警告、分析結果、QR設定。
Androidアプリの3つの主要画面
日常操作を「初期設定」「気付きメモ」「センサー履歴確認」に分け、分かりやすく運用します。
- BLE端末検索・MAC登録
- 管理システム端末QR読取
- Wi-Fi QR読取
- Device ID / API Key / Server URL設定
- メール通知・送信先設定
- 最大300文字のテキスト入力
- 利用者の表情・食事・睡眠などを記録
- センサー情報と合わせて状態確認
- 管理システムへ共有
- 温湿度・照度・音
- 人感・距離・タッチ
- VOC Index
- 異常判定・履歴確認
- CSV出力に対応する運用
管理システムで複数端末をまとめて確認
施設職員がブラウザから端末の状態を確認し、初期登録から履歴・異常対応まで一元管理します。
一覧
端末名、設置場所、通信状態、居室環境・健康状態・精神面を一覧表示。異常端末を赤色で強調します。
端末管理
Device ID、端末名、設置場所、API Keyなどを登録。端末ごとの認証情報を管理します。
履歴
受信した各種センサー値と判定を時系列で保存し、異常発生前後や通信停止時刻を確認します。
QR設定
Android初期設定で利用するDevice ID、Server URL、API Keyの端末QRコードを生成・表示します。
異常時は、職員が気づきやすい表示へ
管理画面とメール通知を組み合わせ、確認すべき端末を分かりやすく知らせます。
端末名を赤色表示
一覧画面で要確認端末を視覚的に強調します。
警告音・画面ブリンク
管理画面を開いている場合は、警告バナー・ブリンク・警告音で注意を促します。
メール通知
Androidアプリの設定により、異常時に家族・職員・管理者へメール通知する運用に対応します。
こんな施設・場面におすすめ
入居者の生活変化を早く把握し、職員の確認・巡回を支援します。
夜間活動や長時間の静止など、普段との違いを確認。
複数居室を一覧で確認し、職員の見守りを補助。
在室・活動・室内環境の変化を家族や支援者が確認。
気付きメモとセンサー履歴を合わせて状況を共有。
ご利用開始までの流れ
管理システムで端末を登録し、AndroidアプリからBLE・QRで端末へ設定します。
Device ID、端末名、設置場所を登録。
端末認証情報を生成。
MACを検索・登録して端末へ接続。
接続先とWi-Fi情報を読み取り。
端末へ設定し、管理画面で受信を確認。
よくある質問
Q. 管理画面を閉じてもセンサーデータは保存されますか?
管理PC上でApache/PHPが稼働していれば、ブラウザを閉じても端末からのHTTP POSTを受信し、SQLiteへ保存できます。PCのスリープ・休止状態は無効にしてください。
Q. センサー端末の初期設定はどのように行いますか?
AndroidアプリでBLE接続した後、管理システムが生成した端末QRコードとWi-Fi QRコードを読み取り、Device ID・API Key・Server URL・Wi-Fi情報を端末へ書き込みます。
Q. 複数の居室を1台の管理PCで見られますか?
管理システムでは複数端末を登録し、一覧・詳細・履歴を端末ごとに確認できます。
Q. 「健康状態」「精神面」は診断結果ですか?
いいえ。センサー情報と気付きメモから日常の変化に気づくための参考表示です。医療診断ではありません。
Q. 通信が一時的に切れた場合はどうなりますか?
商用端末ではWi-Fi再接続や通信復旧を行う設計とし、管理画面では通信停止状態を確認できます。
e-Mimamori Sensorの導入・実証についてご相談ください
施設の居室数、見守り方法、Wi-Fi環境、通知先などを確認し、利用環境に合わせた構成をご提案します。